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会社から伝えます
中西印刷の社是は「印刷を通じた学術と文化への貢献」です。印刷は学術の発展を陰からささえてきました。「本」つまり印刷術がなければ、科学の発展は伝えられず、保存もされません。結局、近代の発展とは「本」の流通、つまり印刷術によるところが大きいのです。学術専門の印刷会社としての中西印刷はそれを最大の誇りに思っています。中西で作る印刷物は、イギリスやアメリカの図書館でもインドやモンゴルの大学でも、見ることができます。そうして自分達の作った物が、全世界で文化の貢献に役立っている。その喜びはなににも代え難い物があります。
もちろん、今、学術流通は｢本」だけに限りません。インターネットでの情報発信が盛んになってきています。当社はこの時代をさきどりするかたちで、すでに10年以上オンラインジャーナル(インターネット学術雑誌)に取り組んできました。また、学会の総合サービスであるNACOS学会フォーラムも提供するなど、印刷の枠を出た、学術総合サービス会社として発展を続けています。 ＝ 採用したい人物像 ＝ 採用したい方はやはり、明るい方がいいですね。当社を志望するような学術好きの方はどうしても、本の虫という方が多く、じっと静かに本を読んだり、製作に携わりたいという方が多いですが、やはり会社ですから、それでは勤まりません。明るく、コミュニケーションが上手な方を求めでいます。 もちろん、基礎教養は重要です。我が社のお得意先は最高の頭脳をもった学者さんばかり。そうした方にお会いして、恥ずかしくない会話のできるた方でないと、務まりません。もちろん、当社の社員に学者としての才能を求めるわけではありません。文系から理系まで幅広い教養のある方を求めていますし、最初に戻りますが、明るくて、コミュニケーション上手な方こそが向いています。 ＝ 学生へのメッセージ ＝ 学生さんにのぞみたいのは、やはりちゃんと勉強してきてくださいということ。特に、英語。学術印刷の世界は英語がやはり世界共通言語。会話ができるに超したことはありませんが、まずは読み書きです。他は文系から理系にわたる幅広い教養。また今や、学術流通はインターネットが主流です。ひととおりのコンピュータ知識は必須です。できればプログラム言語はVBAレベルでいいですから、ひとつはやっておいて欲しいですね。 それと、文章作成能力。大学でのレポートの延長でかまわないですから、きちっと論理立てた文章を書ける方でないと社会にでてからが苦しいでしょう。ビジネス文書はネット文書とはまるで違うのですから、そこをわきまえないとだめです。 そして一番大事なのは、何ができるかでなくて、何を貢献してもらえるかです。我が社がもとめるのは能力の高さよりも貢献の高さなのですから。
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こんな雰囲気の会社です
＝ 女性が活躍できる制度が充実しています ＝
中西印刷の特徴は女子社員が多く、しかも管理職にも女性が多いこと。男女の別なく、能力のある方を評価しています。子供をもってからも働きやすいように、育児休業制度や短時間勤務制度も充実しています。短時間勤務制度を利用して子育てにも仕事にも全力投球の女性管理職もいますよ。このことに関しては、京都府や京都市から表彰を受けたり、認証されたりしています(下の写真は京都府「京の子育て応援企業」認証書、一回目認定10社のなかの栄えある第003号です)。 もちろん、男性も含めて、ワークライフバランスを推奨しています。残業時間も少なく、会社で短く能率的に仕事をして、あとは子育てや趣味に自分の人生を使ってください。育児休暇をとる男性もでました。 待遇は男女平等ですが、もちろん働きも平等。ある意味、厳しいかもしれませんが、腰掛けOLというような人はいません。キャリアをめざしてみんな仕事に真剣にうちこんでいます。
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会社を紹介します
我が社の立地は、京都市上京区下立売通小川東。どこだかわかりますか。京都府庁のまさに隣です。すぐそこに御所、二条城。まさに京都のど真ん中です。しかも、四条や祗園といった繁華街ではなく、文教、政治の中心地です。近くにあるのは府庁だけでなく、赤十字病院や京都府警察本部、検察庁などなど。たぶん京都でも一番きれいで治安のいいところではないでしょうか。
交通の便もよく、地下鉄丸太町駅から歩くのにちょうどよい距離です。地下鉄は烏丸通りですが、反対側の堀川通りは整備が行き届いていい散歩道もできました。もちろん堀川通りは、自動車交通の幹線。バスの便も多く、交通の便にかけてはこれほどいい場所はないでしょう。 日が長くなれば、かえりがけに御所を散歩するのも気持ちがいいでしょう。盛り場からは遠くても府庁に近いという立地から周辺に安くて上品な飲食店も多く、飲み会の場所にも不自由しませんよ。
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